<準備>
再開するにあたり、7月にプレ開催を実施。調理ボランティアにマニュアルを配布し、消毒準備、調理配膳、食事、片付け消毒を体験しながら、方法と流れを理解して頂いた。
<募集>
HPにてコロナ禍の対応を掲載。ご理解の上、申込んで頂いた。
<会場>
各部屋通常の半分数10名定員となったので、超えない様に気を配りながら、居場所としての機能も考慮した。
→食事を始めると移動が難しいので、会場準備時に一部屋座布団10枚ずつ間隔を空けて配置するようにした。
調理の様子
食事の様子
<メニュー>
食事の提供方法を遵守し、消毒作業にも時間を取られる為、内容が限定された。
<運営費>
衛生備品や使い捨て食器の出費が嵩んだ。
<消毒作業>
再開した当初は、準備と調理に手間取っていたが、調理ボランティアから高品質のアルコールスプレーのご提供があり、格段に効率が良くなった。また、秦野市施設配布の除菌水はペットボトルから紙に浸み込ませて使うので、スプレーノズルを付けて使い易くした。
お米、小麦粉、鰹節、野菜、缶詰、お菓子など提供していただきました。磯風味ごはん、具だくさんすいとん。
調理の様子
<メニュー>
ワンプレート提供、汁物、果物等 工夫して季節感を取り入れる。
<エコ対応>
プラ容器の使用を減らすために、洗浄消毒を徹底し調理室の容器を使用、紙や木等の素材を利用していく。
<運営費>
県から頂いた協力金のお陰で再開できましたが、衛生備品や個別対応の費用を維持していくために、引き続き食材のご提供と寄付金助成金をお願いしていく。
<遊びの提供>
会食を喜んでくれてはいるが、コロナ禍前の大学生との交流を心待ちにしている。